クリスマスが終わってから大晦日までの何もないのに何もある感じ、これが好きです。
これは別の場所でもいいましたが、そのくらい好きなのです。
この感じはなんというか、懐かしさもちょっとあります。
懐かしさのエッセンスみたいなのが入っています。
なんだかどこもうら寂しい感じもしますし、日向のような温かさもあります。
駅からの帰り道、喧騒を抜けて家路をとぼとぼ歩いていると、どこからかお魚を焼いている香りがしてくること。
路地にひっそりとある駄菓子屋を見つけたときの気持ち。
冬の初めのにおいのついた風。
そんな感じです。伝わりますでしょうか。
毎年こんなことを考えていましたか。
2019年だけな気もします。
今晩は土鍋に残り野菜をぽんぽん入れて、おうどんを入れて食べます。
それからスーパーで思わず買ってしまったぎんなんを食べようと思います。
ばいなら。