ぐずぐずエブリデイ

日記です。

このままではあつまれない

世間はコロナで大騒ぎですね。

 

先日スーパーへ行ったら、父母娘と思わしき一つの家族が、トイレットペーパーをひとりひとつ抱えていて「家族でひとつだけだって」と残念そうにトイレットペーパーを陳列棚に戻している姿を見かけました。買い占め騒動がありましたし、不安にもなりますよね。

マスクはどこを探しても売っていません。毎日大量に作られているはずのマスクは一体どこへ行っているのでしょうか。必要なものが必要なときに、適した値段で買えないのはとっても不便です、悲しいことです。

 

私はというと、3月20日に発売の「あつまれどうぶつの森」を楽しみにしています。どうぶつの森の大ファンですので、ぜひとも購入したいと思っていました。しかし我が家にはSwitchがありません。Switchを購入しようと思ったときには、すでにコロナが大流行しており、Switchも品薄状態でした。ネットのどこを見ても売っていませんでしたし、今も品薄状態が続いているようです。

 

ならばあつ森セットを予約して、あつ森デザインのSwitchとソフトを同時購入しようと試みましたが、予約も抽選になってしまいました。あぁなんと由々しき事態。しかし公平に発売するには抽選にするほかありませんよね。どうにか手に入れたいとやれることはすべてやりましたが、今のところ落選が続いています。いい年した大人のつもりですが、膝から崩れ落ちて咽び泣きそうです。

 

3月20日、発売当日に遊びたかったのです。そのために年明けから仕事に打ち込んできました。辛いときも、苦しいときも、あつまれどうぶつの森を思い出して頑張ってきました。本当にだめだめな時は、あつまれどうぶつの森Directを何回も何回も再生して発売日を楽しみに奮起してきました。

それがなんということでしょう、Switchも品薄と言われ続けていますが、品薄ということはどこかには売ってはいるのですよね?本当ですか。逐一ネットをチェックしていますが、どこを覗いてみても完売状態です。私の中でSwitchは幻のゲーム機となりつつあります。

 

しかしね、やはりね、私と同じような人はたくさんいるのですね。同じような人といっては失礼なほど楽しみにしていた熱狂的なファンの方もたくさんいます。数年前からこの時を待っていた人も見かけました。一番胸を痛めたのは、娘の誕生日プレゼントにSwitchとあつ森を買ってあげたいといっていたお母さんです。そうですよね、世の中には同じように悲しんでいる人はいるのですよね。それに任天堂だって、あつ森スタッフだって、同じように、もしくはそれ以上に悲しんでいるかもしれませんよね。

 

…そんなことを自分に言い聞かせていますけれども、本当に悲しいのです。新型コロナウイルスによってパンデミック状態の世の中では、いつSwitchが、あつ森が手に入ることやら分かりません。とってもとっても悲しい気持ちです。

 

コロナが落ち着けばSwitchも、あつ森も、たくさんたくさん発売されて、欲しい人が正規の値段で買えるようになるはずですよね。ニュースを見ているとモクモクと不安が押し寄せてきますが、もう少しの辛抱かもしれません。

 

あぁ、どうか当選しますように。そして一刻も早くコロナが落ち着きますように。もう少し暖かくなったた公園でお散歩をして、お花見をして、ガーデニングを楽しみたいです。早くそんな日がくるといいなと心から思います。